なんかてきとうに

わりと個人的な忘備録的ですよ。

Linux bonding vlan

Linuxでbondingを使いつつvlanを使うと悲しいことになるようです。

eth0 eth1 でbonding(Active/Standby)構成にして、そこにVLANを作ると、 VLAN側には物理ラインの切り替わり情報が行かないようで、 切り替わったにも関わらずVLANからはGratuitous ARPが飛ばないので 切り替わりにすごく、時間がかかるという不幸。

VLANから定期的にarping投げるとかそういうバッドノウハウ的なのばかり見つかって悲しかったです。

VLANであればいくようです、今回、KVMホストでbonding組んでVLAN作ってそこにブリッジを作ってKVMゲストにつなげ、KVMゲスト上にIPアドレスをふるということをやっていたためでした。

KVMホストでActive/Standby構成のpreemptにしておくと、Active側が復帰してStandbyからActiveのほうに切り替わった時に GARPがとばせず……みたいな話でした。

KVMホストからarping打ち続けるとかどんなバッドノウハウでしょうか。。