お勉強
LPIC303終わってしまったのでセキュリティの勉強は休憩。
LPIC304モードに。
仮想化
LPICはRedHat寄りなのでその系統ばかりなのでそっちより。
仮想化、有名どころだと
あたり?
Xenはベアメタル型ハイパーバイザ
KVMはホスト型で良いのかな、Linux自体をハイパーバイザみたいに使ってるから若干それとも違う気がするけど。
VMware Serverはホスト型 VMware ESXはベアメタル型 という認識。
Xenはそれ単体で動くけれど、KVMはあくまでも機構なので、QEMUと組み合わせて使われている。
仮想環境の管理は libvirt を介して行うのが一般的なようです。
新しい仮想環境の作成には virt-install というコマンドがある。
libvirt経由で使うためのツールとしてcuiなvirshとguiなvirt-managerがあるけれど、
試験ではcuiベースなのでvirshが重要。
virsh コマンド オプション 仮想マシン指定 コマンド特有のオプション
みたいな使い方。
コマンドには
create 仮想マシンの作成
start 仮想マシンの起動
save 仮想マシンの休止
restore 休止した仮想マシンの復帰
suspend 仮想マシンのスリープ
resume スリープした仮想マシンの復帰
shutdown 正常終了
destroy 強制終了
list 仮想マシンのリストを出力 --all で全部 --inactiveで停止中のもの オプションなしで稼働中のもの
dumpxml 実行中仮想マシンの設定を出力
あたりがある
suspendはメモリは食いっぱなしで一時停止
saveはメモリの中身ををファイルに吐き出して一時停止
そのほか仮想マシンの設定を変更するコマンドもある
vcpupin 仮想マシンのCPUを実CPUと対応付ける ( vcpupin vserver 2 1 でvserverのCPU2を実CPU1に)
setvcpus 仮想マシンのCPU数を指定 (実CPU数より多くもできる、パフォーマンスは落ちるらしいけど)
KVMもXenもこのvirshで操作できるけれど、Xenにはxmという専用のコマンドもある。
使い方はvirshとだいたい同じ、一部コマンド名が違うけれど。
xm コマンド オプション 仮想マシン指定 コマンド特有のオプション
create 仮想マシンの開始
save 仮想マシンの休止
restore 休止した仮想マシンの復帰
pause 仮想マシンのスリープ
unpause スリープした仮想マシンの復帰
shutdown 正常終了
destroy 強制終了
vcpu-pin 仮想マシンのCPUを実CPUと対応付ける ( vcpupin vserver 2 1 でvserverのCPU2を実CPU1に)
vcpu-set 仮想マシンのCPU数を指定 (実CPU数より多くもできる、パフォーマンスは落ちるらしいけど)
mem-set 仮想マシンのメモリを指定
こんな感じ。
そのほか、
というのもある。