DNS 温泉 4 に行ってきた
そのうち行ってみたいなぁと思いつつ、踏み出せずにいたのですが、 今回、補欠に並んで、繰り上がったら行くんだ!と思いつつ補欠に並んでいたら繰り上がりました。
資料はアップロードされているので、興味があれば。
今回のテーマは否定応答です。
DNSの基礎ということで、問い合わせの方法、間違えやすい用語のちょっとした解説があり、なるほどと思って聞いていたり。
そのあと、否定応答とは、みたいな話があるわけでもなく、当然のように進むRFCの解説。
(あ、これ事前にある程度調べておいて正解だったな、調べておかないと全くわからんやつだ。)
そうはいっても、DNSに詳しいわけではないので、フラグビットが……という話を聞きつつ、そうか、これはフラグ管理されてるのか、とパケットの構造を想像しつつ、詳細をググりながら聞く内容が続き。
「RFC2308の例示はわりと糞」みたいなことを知り。
否定応答のTTLはSOA minimumと SOAレコードのTTLの小さいほうで決まる。みたいな話の中で、 SOAのTTLとSOAの minimumは一致していることが多い(?)みたいなことを知り。
DNSSEC話ネタ的には KS ロールオーバー恐かったら DNSSEC ValidationをOFFにして10/11を迎えましょうみたいな話を聞くなど。
短時間で充実したDNS話が聞けました。