突然のポエムと炎上
ポエムは炎上しやすい
という話がある。
何のバックグラウンドもない人が突然ポエムを書くことで炎上の可能性は上昇する。
普段から、その事柄について、ひたすら情報を提供し、そういう人なんだと思われたうえで、そのコンテキストでもってポエムを書くことで 納得感が出、同じポエムでも炎上しにくくなる。
そんな話。
つまり何が言いたいかというと、何を言ったより誰が言ったが重要な世の中なのである。
ということ。
読者になるボタンは、あります!
某氏が某所で読者になるボタンを表示しておいてほしい的なことを言っていたので、
ちゃんとつけてますよ、というアピールをして、読者になってもらおうか。
などと思っていましたが、すでに読者になっていました。
おしまい。
実名と所属を公開して活動するのは私には難しい
昔からインターネットの世界では同じHNを利用し続けていて、これがインターネット上での私です。
というところがまずあります。それは現実世界を生きている私とは微妙に違っていたりします。
また、今のインターネットは揚げ足取りや、他人の不幸を楽しみにしている方がとても多く、 実名や所属を公開することが、身の回りに迷惑をかける可能性を上げる行為でしかないと感じてもいます。
もっと、人間は、素晴らしいものであってほしいのですが、そういうわけにもいかないんですよね。
なので、まぁ、小さなコミュニティであれば実名や所属を出すというのも可能かもしれませんが、少なくとも インターネットという広い世界でそれをするほどの意義を私は見いだせていません。
という話。
強い人であれば実名や所属を公開することが有利に働くケースもあるんでしょうけどね。
とはいえ、実名が必須で実名を登録しているサービスはありますが、そちらではその代わり、HNを一切出さないという運用をしています。
今のところ、その運用でうまくいっているように見えます。
isucon8に出た話 なんも情報ない感じのやつ
何もわからないまま、1人でもエントリーできるという事で誰にも迷惑かけないだろうとエントリー。
結果
- 38位 24,353 箱 (1)
前日までにやったこと
- なし
本当に何の準備もせず。
当日やったこと
ベンチはしらせたら結果にこれが遅かったのでみたいなのが出たのでそれでカバー。
- memcached 使ってみた。
使った結果良くなったのかさっぱりわからない。
- pythonのapp.pyをいじる。
遅いところが 無駄にDBにクエリなげていたのでざっくり修正
get_event()
がつらい感じだった。あとget_users()
も。
構成をちゃんとする
- memcacned
- h2o + app
- mariadb
という感じ。(他の人達はDB+app*2みたいな構成にしてたっぽい?)
ちなみに1台構成だと普通にメモリ不足からのDiskIOで死にました。
これで24,000行ったし、初めてでこれなら良いのでは?と終了。
ベンチ前にinitializeでDB初期化が走るんですけど、ローカルのDB初期化する感じになってたので、リモートDBの初期化をするように変えたり、この段階でmemcachedの初期化したり現存するユーザ突っ込んだりとかもした。
そのほか、
mariadbの innodb_buffer_pool_size
を500Mくらいにしたり gunicornに -w 5
をつけてworkerを5にしたりした。(2論理CPUだったので2*2+1=5)
感想
何も準備してなかったので、用意されたサーバにsshしてそこでvimrcなんもなしのvimで書いてたので、スペルミスによるfailとかたくさんあってしんどかった。
モニタリングの準備と、何らかちゃんとしたエディタで書けるようにくらいはしておかないとダメでは。
x264で実写動画をエンコード
実写動画をエンコードする機会があったのでメモ。
ソースが 1440x1080で、アスペクト比16:9の場合、sar比を 4:3にする。--sar 4:3
(1920:1080の16:9ならsar比は1:1のまま)
x264には実写向けチューニングプリセット film というのがあるのでそれを指定する。--tune film
最終的に出力したいファイルサイズから、ビットレートを算出し、VBRのupperとしておく --vbv-maxrate 2000
数字はビットレート。
VBRのバッファサイズも指定する必要がある(-1にするといい感じにしてくれる) --vbv-bufsize -1
インターレースは再生時に解除してもらうほうがきれいだったりとかあるので、解除しない。 --interlace --tff
(tffとbffがあるが、いちぶBSがbffらしいけれど、大体tff。事前に調べておかないとひどいことになる)
だいたいこのくらいの設定をしておけば無難な感じになる。さらに画質を上げるとかいろいろ考えたい場合は、チューニングプリセットではなく、個別にいろいろ指定する感じ。
でも、用意されたプリセットはやっぱり優秀なはず。