なんかてきとうに

わりと個人的な忘備録的ですよ。

お勉強

クラスタ管理

クラスタ管理は

Pacemaker + Heartbeat

Red Hat Cluster Suite

あたり。

Heartbeatはバージョンアップして Pacemaker + Heartbeatに分かれた感じ。

Red Hat Cluster Suite のクラスタ機能は OpenAIS + corosync ベースに CMANというラッパー(?)をのせた感じのものらしい。

Pacemaker + corosync という組み合わせもアリらしい。というか、そういうことがやりたくてPacemakerがHertbeatから分離したのかな。

Heartbeat

コンフィグファイルとか

/etc/ha.d/ha.cf

/etc/ha.d/haresources

/etc/ha.d/autykeys

ha.cf

autojoin none
bcast eth2
warntime 5
deadtime 15
initdead 60
keepalive 2
node alice
node bob
pacemaker respawn

設定例はこんな感じ。

autojoin none にすると、指定したホストしかクラスタに参加できなくなる。

ホストの指定は node alice , node bob とやっているところ。

bcast eth2 というところがheartbeat通信を行う方法、インターフェース、アドレスを示してる。

u/m/bcast インターフェース アドレス ポート

ucastでユニキャスト、mcastでマルチキャストになる。

warntime はこの時間通信が出来なかったら警告を出す時間、deadtimeはこの時間通信が出来なかったら相手が動いてないと判断する時間initdeadは起動時に相手の起動を待つ時間。

pacemaker respawn はpacemakerを使うということと、pacemakerが故障したときも再起動をする。 pacemaker on でpacemakerを使うことだけを示す。

authkeys

認証用ファイル。全ノードで同じものを使うのと、chmod 600 しておく必要がある。

auth <num>
<num> <algorithm> <secret>

こんな感じ numには 1-9の数字algorithm には crc sha1 md5 のどれか、 secretにはシークレットワード。

auth 1
1 md5 hogehoge

みたいな。